英語のバナー(banner)とは、旗の種類で正方形の紋章旗のことを指します。
しかし、だんだんと横断幕のようなものにまで使用されるようになり、現在では広告や宣伝用につくられたものという意味合いが強いようです。
つまり、バナースタンド看板はPRにためにつくられた旗、もしくは横断幕のようなものということができます。
バナースタンド看板はそういった名前の由来通りに、商品のPRに非常に優れた力を発揮します。
ここでは、PR力に優れたオリジナルバナースタンドの作り方を解説していきます。
オリジナルのバナーをつくるにあたってまず考えなければいけないのは、設置場所の環境です。
つくろうと考えているオリジナルバナーは大きな会場で使用するものでしょうか、もしくは屋外使用でしょうか、屋内使用でしょうか。
屋外使用を考えているのなら、バナー部分の素材が雨にぬれても大丈夫なものを選ばなければなりません。
具体的にはターポリンといった素材が使用されているものです。
大きさに関しては、屋外使用ということである程度の大きさがある方が良いでしょう。
一般的には、バナー部分は横55cm×縦160cmくらいのものから横90cm×縦250cmくらいものまであります。
バナー部分は、上記のようなサイズで縦長のものが多いですが、中には横長のものもあります。
例えば、横200〜300cm×縦160〜250cmくらいのものです。
こうしたサイズが大きく、なおかつ横長のものは、イベント等の大きな会場で重宝されます。
しかし、同じイベント会場での使用であっても、コンパクトで持ち運びがしやすい方が良いということもあります。
そういった場合には、横45cm×縦160cmくらいのもの、もしくはよりコンパクトにしたい時には縦の長さを短くとったものもあるので、そちらを検討してみても良いかもしれません。
さらには、バナー部分が両面タイプのものにするか片面タイプのものにするかも考える必要があります。
もちろん両面使用はバナー部分が多くのお客さんの目に触れることになりますから、PR力が上がります。
けれども、会場の構造上、両面タイプをおいてもそれほど意味をなさないこともあります。
例えば狭い通路に両面タイプを置いたとしても、お客さんに見えるのは片面だけだとしたらせっかくの両面タイプが台無しです。
そういった意味でも、バナースタンドを設置する場所の環境を事前によく考えておく必要があります。
バナー部分を決めたのなら、次に考えるのはそれを設置するバナースタンドです。 バナー部分を設置するバナースタンドにはいくつか種類があります。 ここでは、そのバナースタンドの種類別にメリットデメリットを紹介します。
袋状に縫われた部分にポールを差し込んで、上から吊るす構造です。
組み立てが簡単なのですぐに設置することができます。
ただし、タペストリータイプはその構造上、他のバナースタンドの種類に比べると安定感は出しにくいかもしれません。
それでも、もっと安定感を出したいという人にはタペストリータイプの中でも、スタンドの下部がL字型になっているものを選ぶと良いでしょう。
ハトメタイプはバナー部分を裏面の4方向からしっかりととめる構造になっています。
そのため、安定感があり、バナー部分に張りを出すことができます。
その分、持ち運びや組み立てに関しては他の種類よりも少し複雑にはなります。
しかし、複雑とはいっても普通の人が全くできないような手順ではなく、数回こなせば十分対応できるレベルのものでしょう。
イベントに使いたいときには、持ち運びがしやすいロールアップがおすすめです。
くるくると巻いて収納できるので、コンパクトで非常に使いやすいものになっています。
収納時はコンパクトでも、バナー部分はしっかり広めにとってありますので組み立てた際の宣伝効果も期待できます。
バナースタンドは、ここで紹介したもの以外にも様々な種類があります。
例えば、一般的な縦長タイプのものから横長やポールタイプ、三角柱のタイプ等です。
サインモールでは100種類以上のバナースタンドを取り扱っています。
サインモールなら、豊富な種類からあなたのイメージにぴったり合ったものが必ず見つかるはずです。
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